31 March 2011

帰国して国内にて今思うこと

いかに信憑性が薄く、曖昧だとしても、専門家でも知識人でもない私は政府(公式発表)を信じる。
政府が事実を隠蔽していて、実際は日本がどれだけより危険な状態にあるかなんて勘ぐって、探って何になるの?
真実だとしても決定的な解決策が無いのなら、よりパニックやエゴを蔓延させるだけなのでは?
自分たちだけが助かろうとしているもの達のいかに滑稽な事よ。
気持ちはよく分かる。だからこそ自分も気を付けよう。

今私たち被災地外国民がするべきことは、計画停電を実施せずに済むよう、引き続きの出来る限りの節電、そして通常どうりの消費。
大人は水道水を、ボトルの水は乳幼児、子供、妊娠中の方々へ。
野菜も店頭に並んでいるものはどこ産であろうが通常どうり購入し、食す。
被災地へ向けて、引き続きの出来る限りの経済的、物資の支援を行う。
以上。

もちろん、被災現地で起こっているさまざまな問題、円滑な支援方法などへの政府の役割、責務、力量はますます問われるところだけれど。

故郷遠く離れたロンドンにいたときよりも日本人の皆と日本で一緒にいられる今のほうが落ち着いていられるし、ずっと怖くない。


しかし、やはりこの小さな島国日本で電圧が二つに分かれていることへ疑問。

0 Comments:

Post a Comment

Subscribe to Post Comments [Atom]

<< Home